ももいろ音色物語

ミニマリストになり、ありのままの音楽ライフを楽しむフルート吹きの日常

楽器をはじめて間もない方へ♪

 


こんにちは!

今日はフルートに限らず、楽器を始めたての方に向けて少しアドバイスができれば、と思います♪

 


…といっても技術的なことは教えることができませんが、私はこうやって上達したよというエピソードを交えてシェアさせていただきます

 

 


まず始めに。

皆さんはどこで楽器を始めましたか?

部活ですか?

音楽教室ですか?

それとも独学ですか?

 


どこで始めても大体は基礎練というものがでてくると思います。

音もちゃんと出せないうちはブレス練習から始まり、ひたすらロングトーン

慣れてきたら音階練習…など。

 


もちろん全部大事ですので、部活や教室で先生や先輩に教えてもらったことはちゃんと身につけていただきたいです。

 


で す が 。

 

 

 

 


…正直な話、基礎練ばかりじゃつまらなくないですか…?

 

 

 

少なくとも当時の私がそうでした。

まして、元金管担当だった私からしてみればフルートは一音一音指が違うから覚えるの大変なのに、音階練習は全部のスケール吹けなきゃだめとか…

 

 

 

やっとられっかぁー!!!!

 

 

 

そこで私は最低限?(…いや、むしろ練習放棄に近かったかも)やり、あとはどうしてたかと言うと

 

 

 

吹きたい曲を吹いてました。

 

 

 

いや、だって憧れのフルートですよ?

憧れの曲を奏でてみたいじゃないですか。

 


たしかに曲が辿々しく曲にすらなっていなかった気がしますが、憧れの曲を吹けることが嬉しくなるんです!!

 


そして、辿々しいメロディをもっと美しく奏でたい!と欲がでたり、次々に知ってる曲を吹いてみたくなったり…。

そうすると自然と美しく吹けるための努力を自分でし出すんです。

 

 

 

結果、一年後吹奏楽のフルートソロを大阪城ホールで行われた入学式で吹かせていただけるまでに成長しました。

 

 

 

好きな曲を吹くことにより、もっと美しく奏でたいと欲がでたことで、積極的に基礎練に取り組めるようになっていったんです。

 

 

 

楽器を始めたばかりで、できないことはたくさんあると思います。

ですが、楽器は音楽を奏でるものです。

その楽しさをちゃんとわかってからでも、上達の訓練をするのは遅くないのではないでしょうか?